2008年 02月 24日
2008年千曲川解禁 |
2008年のフライフィッシング幕開けを迎えました。釣果の方は既に魚屋さんBlogにて、ウグイキング秘話について触れられているので割愛することにする。当方備忘録まで以下。
2008年2月16日(土)
当日06:00AM、釣友の2名さん(横浜)自宅に集合。昨年同様魚屋さんと当方の3人で長野の川上村を目指す。前日調査した情報によると、長野中部地区最高気温がマイナス。ホットな我々でさえ心がポキリと折れそうになる気温なのだ。
午前9:30、予定よりやや遅れて現場に到着。丁度高速インターを降りてから、下道には数日前に積もった雪がマダマダ残っている。そう我々はノーマルタイヤなのだ。清里を通過するあたりの外気温がマイナス9度。寒い・・・。安全運転でDestinationを目指した。日陰の道路はアイスバーン状態になっており、ヒヤヒヤしながらの走行であった。
ライセンスを買いに入った何時ものタバコ屋おばちゃんが、もう既にたくさん釣れたようだよ。との言葉を信じ、ポイントを探すために車を移動させる。あぁっ!これが解禁特有の高揚感。2008年の解禁を無事迎えられたことに感謝せねば・・・。
川沿いに車を進めていく中で①昨年より人すくない ②あれっ川の流れが代わっている(工事の影響) ③また今年もドピーカン・・。(残念)。既にエサ師の方々がプールに陣取っている故、橋の上から見学。魚?いない?
昨年の解禁で唯一ライズしていたポイントは、川底工事のために無残にも流れ自体が残っていない。しかたが無いが、人もいないことなので、このポイントから入渓。10:00AM頃より戦闘開始。プールでライズを探すもまったくゼロ。雪にはカワクロゲラが歩いていたので、小さめなニンフを結んで流すも不発。
だんだんと寒さのため集中力が切れてくる。おなかも減ってきた。寒い。魚がいない。寒くなれば歩けとの如く場所移動。道々釣り人に結果を聞くが芳しくない状況。
先行していた魚屋さんに合流。深みのあるプールで本日初めて魚の存在を確認。どうやら岩魚のようだ。しっかし全然反応していない。ニンフを流すが無視。無視。無視。聞くとエサ師も手を上げてしまった魚らしい。最後にエッグを流すと(アホ)ゆっくりと沈んで見えなくなってしまいました。残念。
正午を回り金時になるもライズゼロ。いつでもDRYに変更できるように臨戦態勢なんだけど駄目。結局14:00になり、おなかも減ったので一旦車に戻り軽食。私と2名さんは既に諦めモードに突入。上流から魚屋さんが帰ってきたのでどうするか決めようとしていた矢先に、春日部ナンバーのフライマンと会話。どうやら上流の砂利工場前で魚を掛けたらしい。最後に偵察でもしてみましょうとのことで最後の場所移動。
ライセンスを購入したタバコ屋さん裏手に陣取る。ルースニングをしていたら、マーカーの動きが止まり2008年初めての「アワセ」。思いっきり力強くあわせた結果、20cm程のウグイちゃんは空を舞って、川辺の雪へ着陸。ウグイでも釣れるとうれしいもんですね。(笑) 結局4匹ウグイを仕留めて2008年千曲の開幕を終えました。
千曲の場合、湧水の影響なのかポイントによって若干水温の差があること判明。大体平均して6.5度から7.5度でしたが、一部4度という場所もあり。


次は3月1日の伊豆ですね。Bozemannの皆様、今年も宜しくお願いします。
<Tackle>
エデンケーン 210Y
Trutta TR-1N
ウグイヒットフライ ヘアーズイヤー(#14)
2008年2月16日(土)
当日06:00AM、釣友の2名さん(横浜)自宅に集合。昨年同様魚屋さんと当方の3人で長野の川上村を目指す。前日調査した情報によると、長野中部地区最高気温がマイナス。ホットな我々でさえ心がポキリと折れそうになる気温なのだ。
午前9:30、予定よりやや遅れて現場に到着。丁度高速インターを降りてから、下道には数日前に積もった雪がマダマダ残っている。そう我々はノーマルタイヤなのだ。清里を通過するあたりの外気温がマイナス9度。寒い・・・。安全運転でDestinationを目指した。日陰の道路はアイスバーン状態になっており、ヒヤヒヤしながらの走行であった。
ライセンスを買いに入った何時ものタバコ屋おばちゃんが、もう既にたくさん釣れたようだよ。との言葉を信じ、ポイントを探すために車を移動させる。あぁっ!これが解禁特有の高揚感。2008年の解禁を無事迎えられたことに感謝せねば・・・。
川沿いに車を進めていく中で①昨年より人すくない ②あれっ川の流れが代わっている(工事の影響) ③また今年もドピーカン・・。(残念)。既にエサ師の方々がプールに陣取っている故、橋の上から見学。魚?いない?
昨年の解禁で唯一ライズしていたポイントは、川底工事のために無残にも流れ自体が残っていない。しかたが無いが、人もいないことなので、このポイントから入渓。10:00AM頃より戦闘開始。プールでライズを探すもまったくゼロ。雪にはカワクロゲラが歩いていたので、小さめなニンフを結んで流すも不発。
だんだんと寒さのため集中力が切れてくる。おなかも減ってきた。寒い。魚がいない。寒くなれば歩けとの如く場所移動。道々釣り人に結果を聞くが芳しくない状況。
先行していた魚屋さんに合流。深みのあるプールで本日初めて魚の存在を確認。どうやら岩魚のようだ。しっかし全然反応していない。ニンフを流すが無視。無視。無視。聞くとエサ師も手を上げてしまった魚らしい。最後にエッグを流すと(アホ)ゆっくりと沈んで見えなくなってしまいました。残念。
正午を回り金時になるもライズゼロ。いつでもDRYに変更できるように臨戦態勢なんだけど駄目。結局14:00になり、おなかも減ったので一旦車に戻り軽食。私と2名さんは既に諦めモードに突入。上流から魚屋さんが帰ってきたのでどうするか決めようとしていた矢先に、春日部ナンバーのフライマンと会話。どうやら上流の砂利工場前で魚を掛けたらしい。最後に偵察でもしてみましょうとのことで最後の場所移動。
ライセンスを購入したタバコ屋さん裏手に陣取る。ルースニングをしていたら、マーカーの動きが止まり2008年初めての「アワセ」。思いっきり力強くあわせた結果、20cm程のウグイちゃんは空を舞って、川辺の雪へ着陸。ウグイでも釣れるとうれしいもんですね。(笑) 結局4匹ウグイを仕留めて2008年千曲の開幕を終えました。
千曲の場合、湧水の影響なのかポイントによって若干水温の差があること判明。大体平均して6.5度から7.5度でしたが、一部4度という場所もあり。


次は3月1日の伊豆ですね。Bozemannの皆様、今年も宜しくお願いします。
<Tackle>
エデンケーン 210Y
Trutta TR-1N
ウグイヒットフライ ヘアーズイヤー(#14)
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by troutbum2000
| 2008-02-24 16:16
| FLY FISHING