2006年 06月 01日
チェコ釣行 2006 (Day3) |
昨晩はRさん、きんさん、我家族でイタリア料理店でDinner。娘がピザを食べたいという事で付き合っていただく形になりました。有難うございました。満腹食べても「えぇっ?」という金額で、チェコの物価指数に驚かされました。良い村ですここは。食事の最中、翌日は何処に行くかという事前の会議を行い、「チェコニンフを折角購入したので、グレーリングをやる」ことで一同一致。目的地は「イザーラ川」へ決定。
起床し、窓を眺めると「雨」。昨晩より断続的に降り続いているようだ。テルテル坊主君、お主の効果も「金&寺」雨男コンビのPowerには勝てなかったようだ・・・(笑)08:00AMにホテルロビーに集合。村から20分程の距離にあるイザーラへ直行した。
チェコのグレーリングは特徴があり背鰭が「朱色」。Local Methodである「チェコニンフ」を枝針を付け、リグ(錘)で底を取りながら、手返しよくFLYを流すのが流儀。私も初めてチェコニンフに挑戦した。RodはT&T VE-864。カーボン竿のお出ましなのである。
雨の為、足場が緩い急斜面を下がっていくと・・・イザーラ川「増水」それも結構重い流れの中で遡行も困難な状態。Rさんから手解きを受け、チェコニンフ開始。私はトラブルを回避するために枝針1ヶ。そしてリグにもニンフを付け、大きめの錘玉を装着。完全に底が取れないと「アタリ」も感じられないので、これが肝。枝針とリグの長さは30-40cm程。枝針のラインを極力太めにすることで、トラブルの回避、根掛かりした際の対処が楽とのことであった。うむむ、良く出来たMethodである。
開始早々Rさんにヒット。しかしバレちゃった。雨の降る中モチベーションが高まる。キャストは川上に45度の角度で投げ、フライライン先行になるようメンディングを入れ、底を取りながらナチュラルに流すということだけ。アタリはフライラインの微かな「動き」を逃さぬように、即フッキングをすることが重要。更にRさんがブラウンをGet。流石である。
増水の為、遡行が難しいということと、活性が低いのでポイントを移動。ダムしたPointへ。
流れ込みにビール瓶のようなグレーリングが定位しているのが見える。先ほどと同じメソッドで再度チャレンジ。すると今度はきんさんがHit。竿が絞り込まれている。すると残念ながらすっぽ抜け。雨が小ぶりになり、10:30AMになったところでグレーリングを諦めた。当方バイトもゼロの完敗。
時間は正午まで。最後の一時間を里川にかける。もちろんブラウンへ。
とたんに空が明るくなり、雨がやんだ。時折雲の間から日差しがきつくなり魚が良く見える。準備をして賞味30分、ブラウン君と戯れ私のチェコ釣行が終わった。竿を仕舞った途端に空が真っ青。気分も晴れやかであった。
総論として「またチェコに行きたい」 これつづきます・・・
起床し、窓を眺めると「雨」。昨晩より断続的に降り続いているようだ。テルテル坊主君、お主の効果も「金&寺」雨男コンビのPowerには勝てなかったようだ・・・(笑)08:00AMにホテルロビーに集合。村から20分程の距離にあるイザーラへ直行した。
チェコのグレーリングは特徴があり背鰭が「朱色」。Local Methodである「チェコニンフ」を枝針を付け、リグ(錘)で底を取りながら、手返しよくFLYを流すのが流儀。私も初めてチェコニンフに挑戦した。RodはT&T VE-864。カーボン竿のお出ましなのである。
雨の為、足場が緩い急斜面を下がっていくと・・・イザーラ川「増水」それも結構重い流れの中で遡行も困難な状態。Rさんから手解きを受け、チェコニンフ開始。私はトラブルを回避するために枝針1ヶ。そしてリグにもニンフを付け、大きめの錘玉を装着。完全に底が取れないと「アタリ」も感じられないので、これが肝。枝針とリグの長さは30-40cm程。枝針のラインを極力太めにすることで、トラブルの回避、根掛かりした際の対処が楽とのことであった。うむむ、良く出来たMethodである。
開始早々Rさんにヒット。しかしバレちゃった。雨の降る中モチベーションが高まる。キャストは川上に45度の角度で投げ、フライライン先行になるようメンディングを入れ、底を取りながらナチュラルに流すということだけ。アタリはフライラインの微かな「動き」を逃さぬように、即フッキングをすることが重要。更にRさんがブラウンをGet。流石である。
増水の為、遡行が難しいということと、活性が低いのでポイントを移動。ダムしたPointへ。
流れ込みにビール瓶のようなグレーリングが定位しているのが見える。先ほどと同じメソッドで再度チャレンジ。すると今度はきんさんがHit。竿が絞り込まれている。すると残念ながらすっぽ抜け。雨が小ぶりになり、10:30AMになったところでグレーリングを諦めた。当方バイトもゼロの完敗。
時間は正午まで。最後の一時間を里川にかける。もちろんブラウンへ。
とたんに空が明るくなり、雨がやんだ。時折雲の間から日差しがきつくなり魚が良く見える。準備をして賞味30分、ブラウン君と戯れ私のチェコ釣行が終わった。竿を仕舞った途端に空が真っ青。気分も晴れやかであった。
総論として「またチェコに行きたい」 これつづきます・・・
by troutbum2000
| 2006-06-01 19:50
| FLY FISHING