2006年 01月 04日
セイシェル諸島(Day3) |
12月26日(月)朝08:00AMに起床。雨戸の隙間から明るい光が差し込んでいた。「こりゃ良い天気!」と喜び勇んで、外に飛び出してみた。確か雨は止み時より雲の間から眩しいお天道様が拝めた。しかーしそんなに世の中甘くない。浜辺に立ってみると風&波高し。
午前中の釣行は諦め、徒歩で食材の買出しに出掛けた。この村で唯一のスーパーマーケット。物凄くショボイ商品棚。モンキーバナナが旨そうなので購入。
午後も引き続き風&波が強いため、釣りが出来そうなFlatを探しにでかけた。宿から徒歩5分の浜辺が結構有望なFLATが広がっており、先ずここをアタックすることにする。
夕食までの2時間、時間を貰い念願のFlat Fishingを16:00からスタート。
タックルはSage TCR 890-4、Reel Vansthal、4年間掛けて道具をそろえてきたものを記念すべき「筆おろし」。北風も弱まってきており、キャストも問題なし。でもガイドもいない中でどうやって魚を探すのが良いのか?戸惑いながら、Tシャツ&海パン姿で浅瀬をブラインドで探していく。
最初は「クレイジーチャーリー」を使う。しかし風の影響なのか結構流れが強く沈まないと判断。Lead EYEを付けた「クラウザーミノー」に変更。ピッチも早めのリトリーブに変えた途端、かすかなアタリを確認することが出来た。しかしフッキングには至らず・・・。小さな魚が活発に追っていると思い、Hookサイズを下げる。
チャートリュースって私がシーバスに狂っていた頃、お世話になった実績の高いカラーだったので再度FLYを変更。白腹でチャートの背を持つ「クラウザー」をキャストしてカウントダウン後のリトリーブ直後に「歴史が動きました」(大袈裟ですが・・・)
いきなり#8 Rodが絞られます。でも余り引きません。アタマを良く振って抵抗してますが、水面で立つ水柱が妙に変なのです。スレみたいなひき味・・・しかし魚体が見え結構デカイこと判明。でも・・・・
念願の初ヒットは思いも知らない魚種でした・・・
体長約90cmの「アオヤガラの一種?」でした。
苦戦したのは、浜辺に引き釣りあげてからです。良くみると細い口先の奥のほうに、当方のフライがフッキングしており、持参したプライヤーでも届きません。食することを目的にしてないのでリリースを考えておったのですが、フックオフが難航し敢無く「ご臨終」。
責任もってオリーブオイルと塩でフライパン焼きにして食べました。白身がほんのり甘く、骨も少なくて非常に上品なお味でした。アタマと尻尾を切り落とすとかわいそうなくらい細身の魚です。lこれがセイシェル諸島での記念すべき最初の魚になりました
その後小さな「笛吹きタイ?」みたいなものを3尾釣り上げました。手のひらサイズの小物でしたが、力強く引きます。この魚が滞在中一番釣れたので、詳細は後述します。塩焼きにするとこの魚も結構旨かったです。
午前中の釣行は諦め、徒歩で食材の買出しに出掛けた。この村で唯一のスーパーマーケット。物凄くショボイ商品棚。モンキーバナナが旨そうなので購入。
午後も引き続き風&波が強いため、釣りが出来そうなFlatを探しにでかけた。宿から徒歩5分の浜辺が結構有望なFLATが広がっており、先ずここをアタックすることにする。
夕食までの2時間、時間を貰い念願のFlat Fishingを16:00からスタート。
タックルはSage TCR 890-4、Reel Vansthal、4年間掛けて道具をそろえてきたものを記念すべき「筆おろし」。北風も弱まってきており、キャストも問題なし。でもガイドもいない中でどうやって魚を探すのが良いのか?戸惑いながら、Tシャツ&海パン姿で浅瀬をブラインドで探していく。
最初は「クレイジーチャーリー」を使う。しかし風の影響なのか結構流れが強く沈まないと判断。Lead EYEを付けた「クラウザーミノー」に変更。ピッチも早めのリトリーブに変えた途端、かすかなアタリを確認することが出来た。しかしフッキングには至らず・・・。小さな魚が活発に追っていると思い、Hookサイズを下げる。
チャートリュースって私がシーバスに狂っていた頃、お世話になった実績の高いカラーだったので再度FLYを変更。白腹でチャートの背を持つ「クラウザー」をキャストしてカウントダウン後のリトリーブ直後に「歴史が動きました」(大袈裟ですが・・・)
いきなり#8 Rodが絞られます。でも余り引きません。アタマを良く振って抵抗してますが、水面で立つ水柱が妙に変なのです。スレみたいなひき味・・・しかし魚体が見え結構デカイこと判明。でも・・・・
念願の初ヒットは思いも知らない魚種でした・・・
体長約90cmの「アオヤガラの一種?」でした。
苦戦したのは、浜辺に引き釣りあげてからです。良くみると細い口先の奥のほうに、当方のフライがフッキングしており、持参したプライヤーでも届きません。食することを目的にしてないのでリリースを考えておったのですが、フックオフが難航し敢無く「ご臨終」。
責任もってオリーブオイルと塩でフライパン焼きにして食べました。白身がほんのり甘く、骨も少なくて非常に上品なお味でした。アタマと尻尾を切り落とすとかわいそうなくらい細身の魚です。lこれがセイシェル諸島での記念すべき最初の魚になりました
その後小さな「笛吹きタイ?」みたいなものを3尾釣り上げました。手のひらサイズの小物でしたが、力強く引きます。この魚が滞在中一番釣れたので、詳細は後述します。塩焼きにするとこの魚も結構旨かったです。
by troutbum2000
| 2006-01-04 23:40
| FLY FISHING